通貨ペアの特徴/FX(外国為替証拠金取引)の主要通貨を学ぶ

FX(外国為替証拠金取引)の通貨ペア

FX(外国為替証拠金取引)では、売買する通貨は2種類(二ヶ国の通貨)で一組のペアになっています。この通貨同士の組み合わせのことを「通貨ペア」と呼んでいます。取引できる通貨ペアの種類が多いほど、世界のさまざまな外貨をFXで取引できることになります。

世界で最も取引量の多い通貨は、「米ドル」「ユーロ」「円」で、これらは世界の主要三通貨と言われています。以下では日本のFXトレーダーが好んで取引をしている、代表的なクロス円の通貨ペアをご紹介しています。

アメリカ通貨(米ドル・カナダドル)の特徴

FX初心者からベテランまで、多くのFXトレーダーが売買を行い、常に注目されている米ドル/円の通貨ペア。豊富な資源と安定した財政収支で、高い経済成長率を誇るカナダドル/円の通貨ペアです。


米ドル/円の通貨ペア

USD/JPY 米ドル/円(USD/JPY)の通貨ペアは、ダウやナスダックなどアメリカの平均株価、各種指数など、アメリカ経済の動向に比例して相場が動きます。また政府要人やFRB議長などの発言一つで乱高下することがあります。米国内はもちろん、国外で重大な事故や事件などが発生した場合でもレートが敏感に反応します。


カナダドル/円の通貨ペア

CAD/JPYカナダドル/円(CAD/JPY)の通貨ペアは、米ドルと比較した場合に金利は低いですが、高い経済成長率を維持することで、段階的に利上げされる可能性があります。レートの動きも比較的穏やかなので、デイトレ(デイトレード)などの短期勝負で為替差益を狙う取引ではなく、中長期スタンスで取引をされる方に適している通貨です。



欧州通貨(英ポンド・ユーロ)の特徴

高金利通貨で値動きが激しく、トレンドを押さえにくい英ポンド/円の通貨ペア。米ドルに次ぐ第二の基軸通貨として重要度が増している、欧州連合(EU)の加盟国の単一通貨であるユーロ/円の通貨ペアです。


英ポンド/円の通貨ペア

GBP/JPY英ポンド/円(GBP/JPY)の通貨ペアは、他の通貨に比べてレートが高いため、同じ証拠金でもポジション(購入)できる数量が少なくなります。また値動きが激しく、ハイリスク&ハイリターンな通貨ペアです。一度発生した短期トレンドは、かなり大きなものになる場合が多く、1日の中で3〜4円程度の値動きが起きることもあります。


ユーロ/円の通貨ペア

EUR/JPYユーロ/円(EUR/JPY)の通貨ペアは、ヨーロッパ、特にドイツなどEU主要国の経済動向でレートが変動します。米ドルと円が売られている時は、ユーロ買いに集中することもあります。欧州連合の単一通貨であるユーロは、米ドルと比較した場合に長期的トレンドもつかみやすく、過去のチャートを見ると比較的きれいなラインを描いています。



オセアニア通貨(オーストラリアドル)の特徴

高金利のため外貨預金の取扱い通貨としても人気の高いオセアニアの通貨ペアです。豊富な資源に恵まれているエリアなので、原油や物価の上昇にもあまり影響を受けないのが特徴です。


豪ドル/円の通貨ペア

AUD/JPY豪ドル/円(AUD/JPY)の通貨ペアは、先進国の中でもかなり高金利通貨なので、中長期スタンスでトレードを行ってスワップポイントを狙いたい通貨ペアです。オーストラリアは資源国でもありながら、IT産業などの先進技術も進んでいるので、海外でインフレ懸念が高まった場合でも、レート変動が起きないこともあります。


ニュージーランドドル/円の通貨ペア

NZD/JPYニュージーランドドル/円(NZD/JPY)の通貨ペアは、豪ドルと同様に高金利通貨です。レートが低いため、少ない証拠金で売買を行なうことができます。ニュージーランドも資源国なので、豪ドルと似た特徴を持っていますが、取引量が少ないため値動きが激しく、ちょっとしたことが原因で相場が乱高下することがあります。



  • 当サイトはFXの比較情報及びサービス内容や口座開設情報をご紹介するサイトです。勧誘行為は行なっておりません。
  • FX(外国為替証拠金取引)は元本及び利益が保証された投資商品ではありません。
  • 為替変動、金利変動、レバレッジ効果などにより、大きな利益を得る可能性がある反面、損失を被るおそれもあります。
  • FX初心者の方は、為替の仕組みやリスクなどを十分ご確認のうえ、ご自身の判断と責任においてお取引ください。
  • 正しい最新の情報を掲載するよう心掛けておりますが、誤った情報や古い情報を掲載している可能性もあります。
  • 当サイトを利用したことで生じた損害や不利益などに関して、弊社では一切保証いたしません。

ページのTOPへ